犬が年を取ると何が変わるの?人間との老化の違いはあるの?

我が家の愛犬である柴犬も13歳を迎え、年を取ったと感じるようになった。

それにともなって今までと様々なことが大きく変化するようになった。

 

犬が老化するとどんな変化が起こるのか?

犬を飼う人や飼いたいと思っているなら知っておくべきだと思う。

変化についてざっくりと全体的に伝えておこう。

 

我が家の柴犬「りく」

柴犬りくは少し変わり者であるが、一般的な柴犬の特徴をしっかり持ち合わせた犬である。

警戒心が強く、人懐っこさはほとんどない。

触られるのも好きではない。

ツンデレと言える。

 

飼育環境

田舎なので外飼い。

リードはめちゃくちゃ長く8mくらい。

田舎育ちであるため散歩はしっかりとすることができる、そのためがっしりとした体つきが特徴だ。

 

お食事は1日2回

カリカリと半生のドッグフードを半分づつくらいを適量を与えて暮らしてきた。

おやつも少量だが毎日楽しんでいる。

 

 

目が悪くなる

最初に気がついた変化は目の色、白く濁ってきたので獣医師に見てもらった。

その結果、白内障が始まっていた。

 

老化現象なのでこれといった処置はないと言われた。

 

白内障とは?

白内障は目の中のレンズの役割をする水晶体が白く濁ってくる現象ですが、老化現象によるものや草や異物による刺激などの理由によるものです。

人間の場合には手術で

「水晶体を取り除き代わりの人工レンズを入れる」

といったものになりますが、こういった大掛かりな手術はできる獣医師は少ないので実際には難しい。

 

 

現在の状態

現在は片方の目は完全に見えなくなっている。

見えない側から触るとびっくりするので気をつける必要がある。

 

また、目が悪くなったので侵入者と間違えて、すごい勢いで走ってきて近くに来て気が付くなどコチラがびっくりするような場合もある。

片方は見えているようだが、遠くが見えなくなったようで、飼い主すら外敵と間違えるほどである。

 

白内障には薬がある

今まで知らなかったが白内障にも薬があったらしい。

もはや真っ白で視力もないので遅すぎるのだが、知っていれば使うことができただろう。

 

 

耳が悪くなる

人間と同じように耳が遠くなる。

聴力自体が低下しているので、現在は、私たち飼い主の方がはるかに耳がいい。

 

例えば、宅配便が荷物を持ってきた場合

宅配の人が歩いてきて砂利を踏む音がしても気がつかない。

インターホンがなって大騒ぎすることになる。

 

また、老人と同じように高い音が聞き取りにくくなるようで、女性の声への反応がひどく悪い。

母親が呼んでも聞こえないことが増えた。

 

低い音は聞こえているので話しかけるときも低い声の方が良いようだ。

どれくらい聞こえなくなったのかは本人にしかわからないが・・・

 

 

色の変化

人間が白髪が増えるように犬も被毛の色が薄くなる。

若い頃の写真と見比べると明らかに白くなっている。

 

特に顔が白くなり、黒い毛が伸びていた眉毛も8割が白い毛になってしまった。

 

身体の被毛も白くなったし、皮脂の分泌が減るのでツヤが減ってかさついた手触りになった。

老化なので仕方がない。

 

体力の現象

老化することで体力はかなり低下してしまった。

本人にその意識は低いため、散歩も出足は好調にダッシュをして始まる。

元気いっぱいだが帰る頃の足取りは遅く、コチラがゆっくりと歩いてあげるほどである・・・

 

老犬になったら散歩のコースを短くして、ペース配分もしてあげる必要がある。

その分、散歩の回数を増やすなど体力の低下を防ぐ必要もある。

寝たきりになってしまうからだ。

 

睡眠時間が大幅に増える

睡眠時間と起きている時間は逆転したといえる。

起きているの時間は現在はおそらく8時間くらい。

猫のように良く寝る。

 

いびきをかく

どの部分が悪いのかわからないが、鼻息がうるさくなって少しいびきのような音がする。

鼻が詰まっているわけでもないのだが、寝息を立てるようになった。

 

食の変化

最近は寝る時間が増えたこともあり、朝食をあげても食べなくなった。

夜に1食ガッツリ食べる食生活になったようだ。

 

犬も老化すると認知症になる。

その症状として異常な食欲を見せるようになるのだが、その理由として満腹感を感じなくなり、食べたことを忘れるからだ。

 

今のところ認知症とは違うと思うが、夜は非常に食べたがるし、たくさん入っていく。

その際、母親がおやつをたびたびあげてしまうので、少し太ってしまった気がする。

飼い主側も注意するべきだ。

 

 

爪が伸びる

運動量が減るので爪のすり減る速度より生える方が早くなった。

本人も爪が伸びた意識はあるようで、散歩の際には地面を掻いて削っている。

 

狼爪もすごく伸びるので、引っかかって痛がる場合があるため切る必要がある。

深く寝落ちするようになったので寝ている間に切ることができる。

 

 

生活環境の変化

今までは外で庭石に座して番犬として大声を出していた。

しかし、目も耳も悪くなり、至近距離まで来客や宅配が来ても気が付けなくなったため、不安を感じるようになったようだ。

 

ワンコとしての過ごし方も大きく変化を迎えた。

現在は番犬としての仕事は退職したといっていいだろう。

見張りもカーテン越しにしており、ほぼ室内犬といっていいような暮らし方をしている。

 

ダンボール小屋はおすすめ

犬は暗くて狭い空間を好むので、ジャストサイズのダンボールを自分のスペースにしてあげよう!

ダンボールの良さは、

  • 汚れたら捨てられる
  • 紙なのでニオイを吸ってくれる
  • コストがかからない
  • 晴れたら干せる
  • 保温性の高さ
  • けっこう丈夫
  • 防音性がある

など見た目のかっこ悪さを補うだけのメリットがたくさんある。

 

夏場はクーラーある部屋で

日本の夏は昔とは違い暑すぎて、外に犬をおいておけない。

老犬になって気温の変化に弱くなったため、外で飼うと体力の消耗が激しい。

 

クーラーの効いた部屋で過ごし、冷えたらダンボール小屋でぐっすりと眠り、暑かったらフローリングに寝転がって調整しているようだ。

 

 

冬も暖房の効いた部屋で

冬場に足を痛がったので獣医師に見てもらったところ神経痛と言われた。

犬も冷えると神経痛になるのだ。

 

室内でダンボール製のお部屋を作ってあげて、毛布をしいてあげるとものすごく喜んだ。

やはり老化することで血行が悪くなり、体温調整が苦手になるようだ。

 

まとめ

犬の老化はおおむね人間と変わりなく、様々な部分に老化現象が訪れる。

私の感覚だが、知性は年齢と共に上がっており、人間のライフスタイルや習慣などを記憶し言葉の理解力も若い頃よりも格段に上がっている。

考える時間が長くなったり、自己主張が強くなったり人を見て態度を変えたり、年齢を重ねることで違った魅力も出てくる。

 

犬を飼ったら必ず老化するし、大変なことも増えてくるが最後まで一緒に暮らしていくことが大切です。

 

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