薬やサプリメントを飲む場合に意外とサイズが大きかったり、容量の関係から半分だけにしたい時
錠剤を飲みやすいように粉末にしたい時などあるんじゃないでしょうか?
そんな投薬補助に役立つ便利グッズを集めてみました。
錠剤カットハサミ
タダのハサミじゃないの?と思ってしまうかもしれませんが、形状が少し違うだけで全然違います。
大きめの錠剤なんかをスパッと切ることに特化したハサミです。
キッチンや文具のハサミで頑張っている人はコチラを使ってみてはどうだろうか?
ピルカッター
非常に単純な構造で歯のついたフタを閉めることで錠剤を半分に切ったり、4分の1にしたりすることができます。
もちろん、若干砕ける部分が出ることもありますが、ハサミなどで切って飛んで行ってしまこともなく、力も必要ないので非常に便利です。
ピルクラッシャー
- 錠剤が大きすぎる場合
- 粉末状にして食べ物にかけたい時
- カプセルやオブラートに包んだりと必要に応じて粉末にしたい時
こういった場合にはピルクラッシャーが役立ちます。
構造はシンプルで上からキャップをねじ込むことで、回転をかけながら中の薬剤が押しつぶされる形になります。
何度か回転させることでどんどん細かくすることが可能です。
アソートって書いてあるけど1つしか届かないし、色もどれが来るかわからないので注意。
投薬ゼリー
ネットリとしたゼリー状の製品ですが、チュールなんかをイメージしやすいと思います。
粉末でも錠剤、カプセルでも混ぜることができます。
ワンチュールも投薬用とか関係なく、混ぜればわからなくなります。
投薬おやつ
おやつに空洞ができておりそこにお薬を入れたり、練って錠剤やカプセルを包むなどして食べさせてしまうものです。
ニオイや味を誤魔化すことができて、美味しい香りで警戒心を解くことができます。
重要なのは薬のニオイのついた手で触らないことです。
犬の嗅覚は人間とは比較にならないほど高性能です。
空カプセル
空のカプセルというものが売っているんですねー。
粉薬は苦味があったりするので、そのままフードにふりかけても食べてくれない場合があります。
そんなときは空のカプセルに入れてしまいましょう。
サイズも薬剤の量に応じて調整できちゃう。
ゼラチンのカプセルは使い勝手が良いですが、豚由来なので食物アレルギーがある場合には植物性カプセルを使いましょう。
オブラート
オブラートはジャガイモのデンプンでできたシートで、粉でも錠剤でも包んでしまうことができます。
植物性であることや価格が非常に安いのが特徴ですね。
ペット用は甘味料と香りがつけてありますが、人間用は無味ですね。
原材料としては大差がないので人間用でも使うことができそうです。
注射器(シリンジ)
注射器の針のないこの道具は「シリンジ」で検索すると簡単に見つけることができます。
仔犬や老犬、猫なんかにミルクや流動食や薬液を与えるのに非常に便利です。
チューブ型乳首セットもあったりします。
薬整理ボックス
人間は不思議なことに毎日お薬をあげていると習慣になって来てしまいます。
慣れると行動は半分無意識に近くなってきて、今日は飲ませたのか?飲ませてないのかわからなくなってくるものです。
ペットは聞いても答えてくれないので、整理ボックスやカレンダータイプの薬入れを使って管理しましょう。
ボックスタイプやカレンダータイプなどがあり、お薬の管理には便利です。
ケース型 1週間
AM・PMの2種類が用意されていて2つ買えば朝と夜のお薬が管理しやすい。
1週間分が管理できるコンパクトサイズ
ケース型 1カ月
1日分を1ケースにしてあるのでて、中身を出して入れておくことができます。
一度に下準備がしておけるメリットがあります。
薬取り出し器
錠剤やカプセルなどをアルミシートから取りだすための道具です。
ホッチキスのような構造で力はそれほど必要なく、ポンポン取りだすことが可能です。
たくさん錠剤を出す必要がある場合にとっても便利。