お散歩に行ってフンを持って帰ることは飼い主のマナーです。
そんな飼い主の手間を解決してくれるのがフン処理グッズです。
最近はたくさんの商品が登場しています。
うんちの拾い方でおすすめグッズを分類してみました。
ダイレクトキャッチ派
うんちが地面に触れてしまう前におしりから直接とることで、地面やアスファルトなどを汚すことなくうんちの処理ができます。
そのため、地面を紙などで拭く必要もありません。
急にうんちのポーズをとっても即座に対応できるのが魅力です。
また、ウンチが緩くてもダイレクトキャッチするなら問題ではありません。
ワンキャッチ
リング状の部分に袋を取り付けて、ストッパーで止めるだけのシンプル構造
スーパーの袋やうんち袋など、リングの大きさに合えば何でも行けます。
わんわんエチケット
自撮り棒のように40~58cmまで伸び縮みするタイプ
エコキャッチャー
柄が短いほうが持ち運びには便利です。
また、リングの直径が15cmあるので大きめの犬に適しています。

道具で拾う派
主にうんちキャッチャーと呼ばれるもので、マジックハンドのような形です。
糞の後処理で直接ティッシュで掴む必要がありません。
そのため、感触や温度、ニオイを感じることなくうんちを拾うことができます。
また、間違えて直接触れてしまうリスクも回避できます。
うんち処理スコップ
本体に袋をかぶせて、うんちにカプッとしてハンドルを引けば口が閉じます。
使い捨てグッズ派
うんち処理袋、エチケットバッグなんて呼ばれているものです。
もちろんワンコがしたうんちを拾うためにある商品です。
構造はほとんどの商品が同じです。
紙袋にビニール袋がセットになっています。
水様性の紙袋でうんちを拾いあげて、ビニール袋が付いているのでひっくり返して口を閉じれば完了するものです。
紙は水様性なので、うんちと袋をそのままトイレに流すことができます。
ビニール袋越しに紙製の袋にウンチを入れるだけなので、手に付く心配もありません。
ハサミ型のウンチスコップやダイレクトキャッチャーに装着して使う人もいます。
ポイ太くん
コスパが素晴らしいポイ太くん。
外側のビニール袋は可燃ごみとして出せるので、ゴミ箱にウンチと一緒に捨てることも可能。
無香タイプなのでうんちのニオイと混じったりしません。
迷ったらポイ太くんを選べばよい。
おさんぽエチケットバッグ
ぽい太くんよりもちょっとお値段が高い。
でも、それなりに違いがあります。
- ビニール袋が開きやすい
- 中の紙がぽい太よりも破れにくい
- 香り付きがある
香り付きは石鹸のような香りです。
だだし、強めの香りがします。
そのため、うんちのニオイを紛らしてくれます。
チョイプー
紙とビニール袋が接着されていないのがお好みの人はコレ
イラストが可愛い、チョイあげシリーズのうんち袋です。
車に貼れるうんちボックス
ワンコと車でお出かけしたりした際に、うんちも一緒に車内に持ち込むことになります。
どうしてもにおい漏れが気になります。
そんなときのために、車の外にマグネット式でぺたんとくっつける容器を見つけました。
車の外にあればニオイの心配はありません。
ポイント
- 小型犬にはレギュラーサイズ
- 中型犬以上には大容量サイズ
車に平面がないと密着できず、落ちないか不安になります。
車は意外と曲面ばかりなので、貼り付ける部分を探してから購入しよう!